山 行 報 告 | |
2013/8/3〜4 東北・鳥海山 | メンバ:丸山、他 記録:丸山 |
【コースタイム】
(8月3日)
東京(6:08)==(8:12)新潟(8:26)==象潟(11:15)=タクシー\8320=鉾立(12:00)――賽ノ河原(13:10)――御浜神社(13:40)――七五三掛(14:10)――大物忌神社(15:40)△
(8月4日)
泊地(6:45)――伏拝岳(7:20)――河原宿小屋(8:45)――滝ノ小屋(9:50)――(11:55)湯ノ台温泉(14:00)=タクシー=(14:50)酒田(15:52)==(18:06)新潟(18:16)==東京(20:24)
【記 録】
(8月3日)
会社のハイキングクラブの山行で鳥海山に出掛ける。先発/後発組分離のため、先発組は夜行の列車やバス利用で朝から登り始めるはずが、雨で約1時間足止めを食らったとのこと。
我々後発組が象潟駅に到着すると鳥海山は厚い雲に覆われていた。さっそく駅前からタクシーで鉾立に向かう。数回鳥海山には来ているが、このコースは初めてである。
良く整備された登山道は傾斜もきつくなく、スムースに登り始める。御浜神社まで来ると、尾根の反対側に鳥ノ海の池が見え、正面には新山の山頂も現れた。
尾根の分岐となる七五三掛からは左側の道に入る。このコースは一旦下ったのち、沢沿いの道となって山頂直下の大物忌神社に続いている。
ときどき雪渓の上を歩きながらようやく神社に着いた。分岐から右の外輪山コースに行ったパーティが尾根上を歩いているのがわかる。到着後はビール、日本酒などで乾杯。
(8月4日)
昨日泊まった大物忌神社の小屋は泊り客で一杯であった。朝の食事の後、早々に出掛ける。コースとしては外輪山の尾根に一旦上がり、伏拝岳から左の尾根を下降することになる。
晴天の中で、いろいろな高山植物の花が咲いていて、時期的には良かった。尾根筋から直下に見える河原宿小屋をめざして下る。途中2か所の雪渓を通るが、傾斜がきつくないためアイゼンは省略する。
さらに滝ノ小屋に行った後、昔の参拝路の名残りがある道を湯ノ台温泉まで下った。ここで風呂に浸かり、昼食を摂って小憩の後、迎えを頼んだジャンボタクシーで酒田に向かう。